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社会福祉法人 南会津会
(本部事務局)
〒967-0006
福島県南会津郡南会津町永田字風下3-1
TEL.0241-63-1118
FAX.0241-63-1116
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ブログ

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オンライン会社説明会に参加しました

2020-08-06
5日、南会津町役場本庁にて行われた、「みなみあいづオンライン就活支援事業 オンライン会社説明会」に参加してきました。
新型コロナウイルス感染防止のため、例年の御蔵入交流館での対面での説明会を自粛しましたところ、オンラインによる説明会を行うと
南会津町役場から連絡があり参加させていただくこととになりました。
 
説明会では、当法人を含めて4つの会社がこの説明会に参加し、20分程度ずつ高校生に向けて話をしました。
今回初めてこういった取り組みに参加しましたが、高校生だけでなく私たちも貴重で有意義な時間を過ごせたのではないかと思います。
 
こういったオンラインを使った取り組みなどは全国に普及してきており、当法人としても面会や業務に生かせるのではないかと考えております。
現在、田島ホームと只見ホームでIPad、LINEを使ってオンラインによる面会を行っております。
新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から導入しましたが、今後の他の感染症やご家族のお仕事の都合などで直接面会ができない場合でも、
このような取り組みを普及していけば、入所者のお顔を見る機会を増やしていくことができると考えております。

エール券をいただきました

2020-07-20
南会津町より、新型コロナウイルス感染症感染予防対策に努めてきた職員へ、エールの交換プロジェクト事業における「エール券」の贈呈がありました。
全国的に感染が拡大していますが、これからも、感染予防に努めていきます!!
※エール券は、町内飲食店で使用できるギフト券です。
田島ホーム 理事長である南会津町大宅町長より贈呈
伊南ホーム 南会津町担当課長補佐より贈呈
南郷ホーム 
みさわ荘 

新年度になりました

2020-04-03
新規採用職員と新任施設長への辞令交付式を開催しました!
 
4月新規採用職員には、2日間法人のことや各施設のことを理解してもらうための研修を行っています。
 
1日目は辞令交付の前後に、法人概要や就業規則、事例検討などの座学、2日目は法人各施設の見学に行きます。
 
本年度は、新型コロナウイルス感染予防対策で施設内見学は残念ながらできませんでしたが、立地や建物の外観を実際に見てもらい自分の就業する施設以外の雰囲気を知ってもらうことができたのではないかなと思います。
しかしながら南会津会は19事業所あるので、移動時間がなかなかです。一日仕事です。
見学には新任施設長も参加してもらいましたが、1日・2日と本当にお疲れさまでした。
よりよい施設とするために、感染症予防を最優先としながら邁進していきましょう。

謹賀新年

2020-01-01
あけましておめでとうございます。
旧年中はご利用者様、ご家族様、関係各所の皆様には格別のご厚情を賜り、厚く御礼申し上げます。
年頭にあたり、皆様のご健康とご多幸をお喜び申し上げます。
 
この冬は南会津郡とは思えない雪の少なさです。
元日の午前中には青空が見える時間もありました。
 
干支も1番はじめに戻りまして、子年です。子年は新しいことをはじめる年とも聞きます。
継続すべきことはもちろん、一層皆様に貢献できるように、新たに取り組めること、工夫できることは無いかネズミのように小さなものでも見つけていきたいですね。
本年も南会津会をよろしくお願いいたします。

怒りのマネジメント

2019-12-10
今回のタイトルは12月10日に開催した職員研修会の表題です!
 
会津大学短期大学部 市川和彦教授を講師にお迎えしました。
はじめに「怒り」の4つの要因を、続いて介護をする側が利用者の怒りに巻き込まれないために「自分について理解する」方法を講義いただきました。
 
そして、つくり笑顔でも気分が嬉しくなるという100年前に実証された「笑うから うれしい」の法則を実感するため、ここで笑顔の演習です。
演習中には市川教授より「つくり笑いでも良いのですが、皆さん自然な笑顔ですね」という嬉しい評価をいただきました。
 
「怒り」を頻繁に感じたり、抑制したりしても健康に良くないことから、「怒り」に対処する手段を学びました。
深呼吸の方法、自分に言い聞かせる短い言葉、自分が「怒っているな」と気づいた時に「怒り」を制御できるちょっとした動作などです。
難しく考えず、瞬間的に実践できるものばかりでした。
 
もうひとつ演習をしました。
不安やストレスを軽減するオキシトシンの分泌促進に効果がある「ふれあい」の演習です。
触れ手(職員側)が心身ともに安定していること、相手(利用者側)に触れて良いかの確認をとることが大前提です。
まず基本の触れ方の練習をしました。
机の上に自分の片手を置き、その上から空いている手を重ねます。
重ね方にも順序があり、親指と小指の付け根、手のひらのいちばん厚いところからゆっくり、相手の体温や呼吸を意識してとのことでした。
基本形から、いくつかの「ふれあい」の方法を職員同士で演習し、今回の職員研修会は終了しました。
 
業務のなかで、意図しないことや自分の心身の状態など、色々なきっかけから「怒り」を感じることはあると思います。
講義に「感情に任せて怒鳴っても効果がある場合はほとんどない」とありました。
いかに「怒り」という状況を回避するため、自分自身を理解し受け止めるかも重要であると学びました。
利用者も介護者も安心できる温かい施設になるための、多くの技があった研修会でした。市川教授ありがとうございました。
理事長挨拶
市川教授の講義
基本の触れ方練習
1番の笑顔だ!と褒められた職員が演習モデルに
相手を感じてますか
笑顔の多い研修会でした
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