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節句(前撮り①)
2024-02-28
四季の移り変わりを楽しめる日本。そんな四季を彩るのが「節句」です。現代では、5つの節句が残っています。
節句とは、季節の変わり目に無病息災・豊作・子孫繁栄などを願って、お供えものをしたり邪気払いを行ったりする行事のことをいいます。
現在、日本に残っている節句は5つで、これを「五節句」といいます。五節句は、1月7日の人日、3月3日の上巳、5月5日の端午、7月7日の七夕、9月9日の重陽です。
上巳の節句は、ひな祭りのことで女の子の健やかな成長を祈る節句です。旧暦の3月3日は桃の花が咲くころであったため、桃の節句とも呼ばれています。
上巳の節句の行事食は、「ひなあられ」と「菱餅」です。ひなあられは、ひな人形を持って外へでかける風習に合わせて、菱餅が外でも食べられるように作られたものです。
菱餅とひなあられのカラーは、それぞれ意味があります。桃色は魔除け、白は清浄、緑は健康という願いがこめられているのです。
他にも、ちらし寿司やはまぐりのお吸い物でお祝いをします。 とのことです。